ずっと行きたかった店の1つ。
炎天下の中並ぶこと30分強。ようやく店へ入ると凍りついたおしぼりを頂き、暑さが吹き飛んだ。
しかし、くそおやじらしき人が見当たらない。代わりに温厚そうなメガネのご主人が笑顔で迎えてくれた。
アサリとシジミとハマグリで迷うこと幾星霜。アサリに決定。ついでに貝餃子も。
器いっぱいに広げられたレアチャーシューと、凝縮された竹のようなメンマが特徴的。
まずはスープを一口。続いて二口。
気付いたら九口ぐらいスープを飲んでた。
なにこれウマ。スープだけでも飲みに行きたいレベルの絶妙な醤油味。
麺は全粒粉で、モチモチ食感がベストマッチ。
あと餃子。醤油は置いておらず、塩のみで頂く。貝の旨みがギッシリ詰まっていて餃子本来の美味しさとジューシーさを実感出来る。
接客も言うことなし。待ってろよシジミとハマグリ。