• チャーシューメン(825円)

  •  開店10分前の10時50分に到着。開店前なので店の前はごった返している。流石、佐野ラーメンの老舗有名店。記帳制なので、名前を書く。既に2枚目もほぼ一杯で、40組程の待ち。エアコンの効いた車の中で待つ。そろそろという時期に店前に戻る。回転ははやいので、12時10分には店内へ。チャーシューメン・餃子・生ビールを頼む。
     直ぐに、生ビールとアテのほぐしチャーシューが届く。ほぐしチャーシューは、醤油で味付けされていて、ビールが進む。
     時期に、餃子も到着。大振りな餃子が5個。酢胡椒でいただく。野菜中心の餡で、野菜の甘味が強い。ニンニクも程よく効いている。宇都宮の餃子よりもここの餃子の方が好き!ビールも進む。
     入店して10分程でチャーシューメンが着丼。なみなみと注がれた澄んだスープ。佐野ラーメンらしい煮豚チャーシュー。縮れた麺。タップリの刻み葱。完璧な佐野ラーメン!
     スープを啜る。鶏ガラの旨味が強い。醤油感は前より薄くなったかなぁ?塩味と出汁の旨味が中心。毎日でも飲めるスープ。美味い!
     麺は、加水率高めの中太縮れ麺。ブルンとした啜り心地で、モッチモチの食感。昔は、手打ちで麺も不揃いで、ピロピロした麺も混じってたりしたけど、最近は製麺機なのかなぁ。麺は、揃っていた。小麦感が強く、甘味と香りが強い。
     具は、大振りなチャーシューが4枚。肩ロースかな?ホロっと崩れるほど柔らかい。味染みもよい。チャーシューの下には、メンマとナルト。メンマは、薄味でコリっとした食感。そして、薬味の刻み葱。
     佐野ラーメンの二台巨頭は、「田村屋」と「おぐら屋」。その老舗だけあり、安定した美味さ。でも、昔のラーメンとは変化してるなぁ。