• チャーシュー麺(1210円)

  •  12時55分に入店。駐車場は混んでいたが、店内は広いので半分くらい埋まっている。4人掛けのテーブルを一人で使うのは、贅沢だなぁ。チャーシュー麺をお願いする。
     なんと2分で着丼。速い!6枚のチャーシューが丼を縁取り、中にはメンマと海苔。濃い醤油色のスープが、竹岡式。
     スープを啜る。本家「梅野屋」からすると、醤油は薄目。化学調味料の旨味が強く拡がる。チャーシューの煮汁を麺を茹でた湯で割るのが竹岡式。
     麺は,中細の縮れ麺。ややボソッとした素朴な食感の麺。程よい縮れ具合で、スープの持ち上げはよい。
     具は,ロールバラ肉チャーシューが6枚。思ったより厚めに切られ、食べ応えがある。味染みは表面だけで、竹岡式にしては醤油感は薄い。コリコリした食感のメンマ。海苔は、スープによく合う。薬味は,玉葱の微塵切り。濃いめの醤油スープには,この玉葱がよいアクセントに。
     丼に「商標登録 竹岡ラーメン」とあるが、本家の竹岡にあるラーメン店とは無関係。先に商標登録したもん勝ちだったのだろう。それにしても、この素材で1210円は高いよなぁ。