2024/11/17 11:37
朝起きるとまだ若干使い手であるようだ
昨晩立てた華麗なる計画
朝ラーでうさぎさんの白菜の奴をいただき、その足で今シーズン最終営業日である篠路の蘭さんに行き並ぶ、が瓦解した
皆さんの毎ラー投稿を眺めポチポチしてシャワーを浴び、10時過ぎに家を出る
10:52蘭さん到着
駐車場には見たこともない程の車の量
それもその筈、過去6回訪問して全敗の私
駐車場に車が停まっているのを見たことが無い
どこに停めようかと見渡すと視界の端に動きがあった
赤い帽子をかぶったおじさんが前腕をクロスしこちらにジェスチャー
そして見慣れた本日は終了しましたの看板
うーむ、こう来るかと唸る
開店前に来て振られる
何という新しい形だろう
まあ初めてお店の人を見ることが出来たから良しとするか
うん、一歩前進
しかしいまだ蘭さんを決め切ることができないこの未熟さが、カツラーニストを自任出来ない所以だろう
終了看板を撮影して順序は逆になったがうさぎさんの向かう
あれ?駐車場に車が無い並びもない
激しい雨だからだろうか?入店すると先客なし
こんなこともあるんだなあ
kasuru♂さんお勧めの白菜の奴に気になっていた黄唐辛子、大盛りの食券を買う
念のため食券を渡す際に黄唐辛子は合いますか?ご主人に聞いてみる
合うと思いますよとご主人
ただ乾いてるんで、と冷蔵庫に行き私に瑞々しい青唐辛子を見せてくれる
これで行きましょう、と
否はない
カウンターの中央、特等席でご主人の調理姿を拝見する
前にも思ったが所作が綺麗
流れるような動きと停止した時の形が見事
提供されスープから
白菜の甘みも出ているのだろうか予想以上にまろやか
あの動きから生まれる美味しいラーメンに納得
お腹もいっぱい満足して帰る
前半戦もこの日の大切なエッセンス
白菜の奴との思い出に鮮やかな彩りを添えてくれた