• 『昆布水つけ麺ニ種の雲呑』(1480円)

  • 【120杯目】『支那蕎麦 澤田』さんで「昆布水つけ麺ニ種の雲呑」を頂きました。澤田さんは、2021年3月オープンの新店でありますが、注目度急上昇の話題のお店です。今回が2回目のご訪問であります。開店20分前到着でPPです♪開店時4人でした。このお店メニューは『支那蕎麦』と『つけ麺』のみで有ります。前回は、開店間もない頃に伺い「白醤油支那蕎麦」を頂き、感激で有りましたよ😇 今日の目的は『昆布水つけ麺』であります。暑くなってきたので、絶対に期待できる一杯との思いで伺いました。

    店主は、『八雲さん』で修行経験があるとの事で、お店イチオシのワンタンが美味しいと有名であります。これも絶対に外してはいけないアイテムです♪
    と、言う事で『昆布水つけ麺2種の雲呑』に味玉+「肉ワンタンを2個」を追加トッピングして、麺大盛でご注文であります。

    店内は、和風の店構えで、カウンター上の照明がオシャレで、とても清潔感あり綺麗です。また、ひと席が広めで、接客も丁寧で有りますよ。ハキハキとした対応、気持ちいいですね♪

    約10分で着丼であります。
    先ずは見た目、いゃあ〜綺麗な麺面ですね🤗昆布水に浸った麺が綺麗に折り畳まれおり、ツヤツヤと麺が輝いております♪

    具材はつけ麺器に黄身が綺麗なカット味玉に大葉と2種のチャーシューは、豚バラと豚肩です。別器には、雲呑が溢れんばかりにデフォルトの肉ワンタン2個・海老ワンタン2個と追加した肉ワンタンが2個と計6個も入っておりますよ😇 つけ汁器にはメンマ・ネギと豪華で有ります。麺は、大盛でご依頼したので、かなり量がありそうですね。美味そうです♪

    先ずは麺を何も付けずにー口頂くと、過去経験が無いほど昆布濃度が高めの昆布水であります。粘度はかなり高めで、ヌメヌメと糸を弾き、麺をコーティングして滑らかな味わいです♪ 麺は、基本的に三河製麺さんの黄色い平中太のストレート麺です。コシが強く、噛むと小麦粉の本来の旨味を感じて、食べ応えのある麺ですが、冷水でキンキンに〆たタイプでは無くて、常温で昆布水に浸っています。 個人的にはTAKANO Waterのように冷水で〆ている方が好みなのですが。

    つけ汁は、鶏主体の動物系に魚介系の煮干し・鰹節を合わせた、バランスの良い淡麗系静湯つけ汁で、カエシの醤油がキリッと効いております。塩分濃度も高いが、塩梅良く絡んでいます。濃厚ながらスッキリしたつけ汁でありますよ。

    このチャーシュー2枚は、豚肩と豚バラであり、綺麗に同じサイズにカットされ、少々、小さめでありますが、厚みが有り肉の旨味と程よい食感が楽しめます。
    お店イチオシのワンタンも大きくツルツルです。肉餡と海老の風味と味わいがしっかり感じられ、素晴らしく旨い。プリプリな仕上がりです。ワンタンはイチオシだけ有り、トッピングメニューも豊富です♪「肉雲呑2個→80円・海老雲呑2個→130円・肉海老雲呑各1個→100円」と気軽に選べます。
    このお店のワンタン〜レベル高しです♪

    大盛の麺は、かなりの量が有りましたが、何とか食べ切りました。最後にサッパリとスープ割りを頂き、完食であります😇

    新店とは思えぬ安定した味わい深い一杯でした。しかし、個人的には、昆布水つけ麺は、キンキンに〆られた、パツンパツンの麺が好みで有ります。全体的なバランスが更に落ち着けば、楽しみな一杯でありますね。
    大変美味しゅうございました。ご馳走様です。