• ちゃーしうめん(1050円)

  • 🇯🇵 愛知県名古屋市昭和区阿由知通3-10-1 栗山ビル1F

    ××××××××××××××××××××××××××××××
    <営業時間>

    11:30~14:30/18:30~22:00

    <定休日>

    水曜日

    <駐車場>

    なし
    ※周辺にコインパーキング有り

    <最寄り駅>

    名古屋市営地下鉄鶴舞線
    名古屋市営地下鉄桜通線『御器所駅』(185m)

    <オープン日>

    2019年12月

    <まとめ>

    ◆味・・・・・・・・・・・・・・・・★★★☆☆
    ⇨無化調家系ラーメン。控えめな味。
    ◆コスパ・・・・・・・・・・・・★★★☆☆
    ⇨ほんの少し高め。
    ◆雰囲気・・・・・・・・・・・・★★★★★
    ⇨小洒落た内装がいい感じ。ポップ。
    ◆来店のハードル・・・・★★★☆☆
    ⇨駅のすぐそば。隣にコインパーキングあり。

    ×××××××××××××××××××××××××××××
    .
    .
    .
    .
    .
    御器所の駅から北に数分、
    つけ麺で有名な『麺屋桜』の近くにある
    家系ラーメンの店。
    RDBで調べたり、色々検索すると
    閉店情報だったりでてるけど、
    どうやら改装?業種形態変更?
    そんなんがあったりで古い情報が錯誤してるけど
    ちゃんと開いておりました。
    駅近にあるため駐車場はなく
    店の真隣、南側のパーキング使用。

    外観はイタリア料理のお店みたいで
    スタイリッシュな雰囲気。
    一見するとラーメン屋には見えないが
    しっかり家系ラーメンの看板も見られる。

    店内はカウンター4席、
    テーブル席が4席。
    券売機はなく注文制。
    テーブル、壁、天井全て
    白で統一された店内に
    赤や青リンゴ色の椅子でポップな雰囲気。
    デートで立ち寄れるような雰囲気。
    soracafeとか、
    鶴舞の高架下にあるカフェみたいな内装。
    そんなおしゃれなラーメン屋で
    家系ラーメンが食べれるギャップね。
    カウンターからはキッチンが丸見え。
    ガタイが良くて少し強面な店長さん、
    かなり短パンでやる気みなぎってる。
    キッチンの蛍光灯が抜いてあり
    フロアが明るくようになってるみたい。
    ダウンライト多めだから
    夜は夜でがらっと雰囲気変わりそう。
    あとお酒のラインナップが豊富。

    どうやら一回で4人分ずつ作るため
    待ち時間が長いらしく、
    店長さんが入ってきたお客さんに
    しっかりと説明してたのが好印象。
    11時30分オープンで直後に入店するも、
    先客が丁度4人いたため20分くらい待ちました。

    で今回はちゃーしうめんを注文。
    家系ラーメン独特の豚骨醤油スープに
    豚チャーシューが3枚、
    ほうれん草にのりが3枚と
    見た目はわりとスタンダード。
    うつわのシンプルさがお店にあってるね。

    醤油豚骨スープから一口。
    あれ?思ったほどくどくない。
    というよりかなりさっぱりしてる味わい。
    というのもスープへのこだわりとして
    炊き出し器法という方法を使い、
    家系ながら無化調スープで
    味の濃さとか脂の重さじゃなく
    旨みの深みを追求したスープとのこと。
    確かに、しっかりと豚感が出てるのに
    しつこいようなのっぺりとした後味はなく
    味わい深い感じする。

    で麺は家系らしく中太縮れ麺。
    スープと絡んでいい感じ。
    ここは短すぎず啜り甲斐はある感じ。

    大きめの丸豚チャーシューが4枚も!
    見た目どおり油多めのホロホロ。
    ただ後入れで最初冷たいパターンだけは
    なんとかしとほしいところ。

    総合的に美味しい一杯でした。
    無化調の家系ラーメンというジャンル、
    初めて食べたけどしっかり味が出てて
    これはこれでありだなぁと。
    ただ、スープを飲んだ時の後味の
    家系独特のくどさとかひっかかり、
    やっぱりあれはないかなぁ。
    あの感じが化調で出てたのかと
    食べてみて初めてわかる発見。
    だからザ・家系ラーメン!と
    期待していくと少し肩透かしくらうような
    コテコテでくどい家系ではないので
    そっちが好きな方には向きません。
    家系のなかでも侍の反対側にいるラーメンかな。
    あと特別1000円出してチャーシュー麺に
    する必要はなかったと少し後悔。。
    化調にまみれた馬鹿舌の自分には
    優しい口当たりのラーメンでした。