• 鶏白湯麺(750円)

  • 国産若鶏のガラとモミジを炊いた、まろやかで癖のない塩味の鶏白湯スープ。香味油はニンニク鶏油。麺は自家製の中太平打ち麺。硬さは適当。量は150g。
    チャーシューはそこそこ大きくて、低温調理されたレアなもの。穂先メンマは2本。太めで長さもあって、食べ応えがある。具は他に岩海苔、焦がしねぎ、長ねぎ。

    そこそこ濃厚でコクがあって、美味しい鶏白湯スープ。旨味はしっかりあるが、どろどろした濃厚さとは趣が違う。
    麺が平打ちなのは意外だったが、これはこれで悪くない。
    チャーシューは柔らかくて美味しいし、穂先メンマも悪くない。ただ、それ以外の具が寂しい。味玉くらいはトッピングすべきだったか。
    卓上の調味料では青唐醤を多用。爽やかな辛味でアクセントには適当。

    最後は雑炊セットで〆るのが店のオススメ。
    半ライスと白胡麻、梅干し、大葉のセット。だが、梅干しが食べられないため断念。
    後からFacebookを見たら、梅干しも大葉も駄目な方は半ライスで。白胡麻は無料で出しますと書いてあった。
    事前に知ってたら、半ライスを頼んで雑炊を試してたなぁ……
    青唐醤をさらに追加して、スープまで完食。優等生的な味だが、これといって惹き付けるものがなかった。

    2019/2/20OPEN。
    徒歩2分ほどの距離に移転した「豚骨拉麺酒場 福の軒 関内店」の居抜き。
    大雨の中、傘もささずに赤レンガ倉庫から歩いたが、「麺や勝治」は数分前に営業終了。「麺創 蛍」は目の前で非情の早仕舞い。
    最終的に、吸い込まれるように入ったのがこちらの店。

    プロ野球・横浜DeNA主催のナイトランイベント、YOKOHAMA STAR☆NIGHT RUN 2019で2kmほど走って、PERSONZのLIVEを堪能した後。