今日から「ぶろす」の店舗で、
三島店主が月に一度の特別な間借り営業をスタート。
鮮魚系ラーメン専門店として、
「鯛」を主役にしたこだわりのメニューを提供する。
鯛の繊細な旨味を活かしたラーメンだと聞き、訪麺🍜
メニューは「まぜそば」と「中華そば」の2種類。
どちらも魅力的だったが、
今回はスープの味わいをじっくり楽しみたいと思い、
汁ありの『中華そば全部のせ』をポチり👆
運ばれてきたラーメンは、まず見た目から食欲をそそる。
スープからはふわっと漂う鯛の香りが鼻をくすぐり、
鯛そぼろの存在感も際立つ。
スープを一口すすると、
鯛の甘みと深みのある旨味が口いっぱいに広がり、
なんともいえない上品な味わい。
もっと淡い旨味を想像していたが、割としっかりと旨味。
麺は全粒粉のような見た目の細麺で、
パツっとした食感のストレート麺が
スープをしっかりと持ち上げる。
トッピングも豪華で、
味玉、鶏チャーシュー、厚めの豚チャーシュー2枚、
ネギ、三つ葉、そして鯛そぼろが彩りを添える。
特に鯛そぼろは、スープの旨味をさらにブーストする隠れた主役。
スープに溶け込むことで、味わいに奥行きを与えてくれる。
途中、テーブルに置いてあった檸檬胡椒を試してみると、
控えめな辛さと爽やかな柑橘の香りが加わり、
スープの繊細な風味を引き立てつつ、いいアクセント。
この営業が今後どう進化していくのか、非常に楽しみ。
レギュラーメニューとしてこの鯛ラーメンを突き詰めるのか、
季節でアレンジを加えるのか、
あるいは別の鮮魚を取り入れて新たな挑戦をするのか。
いずれにせよ、三島店主のこだわりが詰まった一杯は、
ラーメン好きにとって新たな楽しみ。
また次回の営業が待ち遠しい。
余談ながら、今回新調したという器は、
波の模様がお店の名前にピッタリ。
ところで、すな波ってどういう意味が聞くの忘れた🙄
美味しかった🤤😍
ご馳走様でした🙏