• ワンタン麺(1050円)

  • 今日はとっても空いていたので、14時前に、先ず木内酒造さんのニッポニアを、チャーシューをつまみにいただく。
    日本最高峰の瓶ビールであると、私は信じて疑わない。この生を茨城県ではいただける、直営店で。かつては毎年10月には、水戸駅のビル内の店には何度もお世話になっていた。

    御主人の体調が良いらしく、餃子やワンタンの餡を毎日つくられていると奥さんが仰っていらした。

    この清湯の醤油のスープには、さんかくさんは太目の麺をもってきた。もう随分前からの話であるけれど、私が初めて訪問したのは、新宿から移られて久しく経ち、目白の地で再開された翌年辺りだったろうか。
    随分麺がおいしくて、その事を話させていただいて以来親しくさせていただいている。
    この御時世、お見舞いは遠慮しているので、もう半年以上お会いしないではいるけれど、今日は奥様から、マスターが最近また調子が良くて、仕込みをされている話を伺っていた。

    ワンタン麺、受け継がれた方も安定されてきたし、自分なりの解釈が織り込まれていて、大変好ましい。
    今日の一杯は殊更おいしかった。

    餃子お土産にいただき、搾菜までサービスしていただいた。

    色々な意味で、私には大変貴重なお店です。いつまでも、末長く続いて欲しい店のひとつです。