• 特製鶏の醤油(1100円)

  • 山水地鶏の丸鶏、信玄鶏の生ガラなどを純水で煮出した清湯スープ。醤油ダレには石川県産の生醤油ひしほなど数種類をブレンド。麺は三河屋製麺の細麺。量は150g。
    レアチャーシューは鶏ムネ肉と皮つきの鶏モモ肉、それから炭火香る鶏胸チャーシュー。鶏ワンタンは、皮はちゅるんとした食感、餡は柚子が効いたもの。
    鶏団子は軟骨入りでコリコリした食感。味玉は黄身がゼリー状の半熟。千葉県の押木養鶏場直送の紅孔雀を使用。具は他に九条ねぎ、海苔。

    鶏の旨味がギュッと詰まったスープに、鶏油の甘味。驚くほど熱々。麺はコシがあって喉ごしもいい。
    具は鶏づくし。レアチャーシューはしっとり柔らか、炭火香る鶏胸チャーシューも香ばしく美味。ワンタンも鶏団子も逸品揃いだし、味玉は黄身のコクが非常に濃厚。
    スープは噛み締めるように、口の中でじっくりと味わう。まるで旨味の爆弾のよう。
    これを食べたら、下手な鶏ダシのラーメンは食べられなくなる。
    それほどに美味い(((o(*゚▽゚*)o)))

    不要と知りつつ、卓上の調味料も試す。黒胡椒も激辛ラー油も決して合わなくはない。でもまぁ、そのまま飲み干すよね。
    あまり特製の類は頼まないんだが、今回はワンタンに心惹かれて。どうやら、その選択は正解だったようだ。
    13時35分着で店外15人待ち。14時に営業終了の立て看板が最後尾に置かれる。30分ほど並んだが、それだけの価値はあった。
    中屋からの連食。