• 特製鶏100醤油

  • 【ワカパイ】
    嘗て「井上和香」というFカップのグラビアアイドルが、世の中高生男子達の股間を熱くさせていた。
    彼女の通称が「ワカパイ」である。
    そのワカパイが大井町で旨いラーメンを出している、というので早速向かってみた。
    光学通りという坂を下ったさきの住宅地の中に、ポツネンと光を灯してワカパイは佇んでいた。
    店内に入るとノーゲスト状態。
    しめしめ、これでワカパイを独り占めだ。
    厨房の男性に食券を渡し、ソワソワしながら待つ事6分。
    特製鶏100醤油が、カウンター越しで手渡しされる。
    鶏と水のみ。
    水はラーメン業界で「魔法の水」と持て囃されている「πウォーター」を使用。
    たしかにカウンターに置いてある水も、クリアで旨いような気がした。
    秋田比内地鶏の丸鶏とハーブ鶏のガラから採られた、鶏100%のスープとの事。
    ガッチリ鶏の旨味が出て、鶏油のパンチも効いている。
    醤油タレは、日本一生揚げ醤油・小豆島生絞醤油・木桶3年熟成再仕込み醤油など12種類のブレンドだそう。
    ただ自分は、某洋食屋さんが採ったさつま地鶏のスープの方が好みかな。
    甘みの勝る味で、もうちょっと醤油がキリッと立っている方がいいかも。
    (個人の感想です)
    国産小麦配合というかなり細い麺は、茹で時間 1分15秒。
    決して長い時間ではないが、柔らかめの仕上がり。
    トッピングは、鶏モモ粗挽き生姜と豚バラ粗挽き胡椒の雲呑2種類に加え、鶏チャーシュー・奥久慈卵の味付け玉子、デフォで入っている豚チャーシューと三つ葉。
    豚は七色豚というカナダ産SPFポーク。
    なんと10円で提供される「選べる丼」は、ランチ・ディナータイムそれぞれ4種類から選ぶ事が出来る。
    諸々の撮影を終え麺を啜り始めると、後客が続々来店。
    女子率が高く、いつの間にか満席。
    結局「ワカパイ」を拝む事なく退店。
    おかしいなぁ〜🙃