ラー油の辛味と酢の酸味が際立ち、後から白胡麻の甘味が追いかけてくる担々スープ。丼の底には、すり胡麻と微量の黒胡椒。麺は細麺。コシがあって伸びづらいもの。
具は肉そぼろ、青菜、刻みねぎとシンプル。
非常にまろやかで、辛味と酸味、甘味のバランスが取れた担々麺。
四川料理の名店「重慶飯店」出身なだけに、もっと尖った味を想像してたが。実際に出てきたのは、優等生的な一杯。
まぁ、"麻"とも"辣"とも書いてないしね。
麺は担々麺にしてはかなり細め。
肉そぼろは平凡な味付け。少なくとも、炸醤(ザージャン)ではない。青菜の緑は色鮮やかで、刻みねぎの食感はアクセントに適当。
高い水準でまとまってはいるが、これといった特徴はなく面白味に欠ける。
やはり、ここは麻婆豆腐を食べに来る店か。
ハーフ炒飯は週替わりで、今週は黒炒飯。見た目のインパクトが強い。同時に出てこないのが、作りたての証。
茶碗に軽く一杯。しっとりして熱々。中華鍋をあおってるのが視界に入るからね。
具は長ねぎと卵か。色が強烈すぎて、視界から情報が入ってこない。でも、シンプル。
その色に反して薄味。黒い秘密は老油(ラオユー)という、たまり醤油だと思うんだが。
濃口醤油にカラメルを加えたもので、とろみがあって色は濃く、甘味とコクが強い。加熱すると香りがグッと立つらしい。
浅学なので、見当はずれかもしれないけど。