出張機会に恵まれ、帰りの新幹線に乗る前に馴染みの店へ立ち寄った。
マスターはいつも以上にエンジン全開で、下ネタフルスロットルでぶっ飛ばす。
1杯目に出てきたのは、今まで食べた事のない棣鄂の細縮れ麺。
この縮れが甘い牛脂タレと絡み付き、ネットリした旨さを齎す。
ピロピロ感も良く、汁そばでも食べてみたい麺だ。
トッピングはA5ランク仙台牛のすき焼き用肉と、筍・卵黄のラインナップ。
融点が低いのか、牛肉は口の中で勝手に溶けて噛まずとも消えていく。
グリグリと混ぜて、偶々ご一緒させて頂いた荻窪五稜郭の山本店主さんとシェア。
あーっ、グラシアってやっぱ旨いなぁ〜