• スーパーチャーシュー麺(1650円)

  • +煮玉子+半ライス(120.150)

    なんとスーパーチャーシュー麺にはデフォで煮玉子が乗ると言う。
    お金戻そうか?と仰るお母様。いやいや、2つ食っていいんでしょ?最高かよ。

    スーパーすぎる……。
    スーパースーパーチャーシュー麺だこれ。
    ド迫力のチャーシュー。1枚で喜べるくらいのかっこいいチャーシューが
    10!!!!!!
    10!?!?!?!?!?!?
    半ライスにはもやしナムル乗ってる。なぜ?うまい。

    序盤のスープは非常にライトで、さっぱりした醤油に旨味。しかし肉と脂の甘さで優しいながらも満足の行く厚みを得ていて、なるほどこれが早朝から食える味かと納得。
    もちろん味ネギを使えば増す威力。安心のラーショ味。そんでネギが細くて柔らかくてカナーリうまい。適度に辛味もあって、今まで食った味ネギで一番好きかも。
    麺は細くてツルッツルの古き良きラーショ麺。ラーショなんだからそれはそう。重力に逆らわない穏やかな麺は多くの具材を巻き込んでひとすすりごとに異なる刺激。
    煮玉子がうまくて。しっとりで、トロトロのものよりも更に飲める滑らかさ。せっかくいっぱいにしたんだからノリタマにすればそりゃもううまい。

    そして何よりチャーシュー軍団。喜多方系の肉そばとは火力が違う。一つ一つが肉々しいパワーを持ち、縁に並べられた脂感と程よい薄さ(厚い)の7騎と、中央に鎮座する3騎の塊が米に麺に合わせて噛み締める肉パラダイスを織り成す。

    海苔もワカメもいい磯感。メンマはかなりのボリューム感と楽しい食感。1杯でラーショを楽しみ尽くした。こいつはスーパースーパースーパーチャーシュー麺だ。

    親父さんが本当に楽しそうにラーメン作ってるのも良さみ、ダブタのスーパーの半ライスバッチリ堪能しました。

    7割くらい大型トラックしか走ってない片田舎の国道122号。岩槻過ぎたあたりからろくに灯りもないようなこの道で朝から晩まで、大型トラックも何台も入れるこの店は間違いなくオアシス。
    年100で来るような猛者もきっといるであろうこのお店はどれだけボロかろうと人を惹く活気にあふれてる。