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NIPPON RAMEN 凛 RIN TOKYO
東京都
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醤油らぁ麺(1200円)+ チャーシュー増し(400円)=(1600円)
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キャリーケースや土産の詰まった紙袋を持つ人たちが忙しなく行き交う年末の東京駅
八重洲地下中央口改札内にあるこの店の中は周囲の喧騒とはまるで異なる時間が流れているようだ
カウンター席からは厨房の様子がよく見える
自分より随分前に入店着席した客に提供される麺を、ご丁寧に一杯ずつ平網で麺あげする”職人技”をずっと眺めることになる
これは何か精神修行の場なのか
着丼は着席してから15分
店の外で並び始めてからは40分経っている
ようやく出された一杯を前にした客の表情には疲労の色が見える
折角長時間並んだのに電車の時間が迫っているのだろう、店員にあとどれくらいかかるのかを聞き、キャンセルする客もいた
そのあと空腹のまま長距離移動するのか、ホームの売店で何か適当に買って食事を済ませるのか、そんなことを想像して気の毒になる
改札内のラーメン店でこんなに時間がかかると困っちゃう人は多いだろうな
美味かったですが
何か違わないか?