• 冷製中華蕎麦 塩(1100円)

  • 2018冷やし145
    夜2軒目は自由が丘から徒歩で三藤さんへ。
    1軒目で帰る予定だったが、まだ結構お腹に余裕があったので、電車1本で来れるこちらへ。
    お目当ては6月から始まってる冷製中華蕎麦。
    昼夜それぞれ10食ずつの提供。
    こちらはあまりSNSで見かけないが、4年連続でミシュランガイドに掲載されている。
    外装は高級料亭みたいで、ラーメン屋には見えない。
    19:35着で空席3席。
    カウンターに座るとメニューが渡される。
    こちらは普通のらーめん屋さんと比べてお値段はちょい高め。また昼と夜でも値段が違っていて、麺類は夜の方が100円高い。
    また日本酒やおつまみなどが豊富。
    冷やしは去年は醤油をいただいたので今回は塩を注文する。
    その際、時間物凄くかかりますと伝えられる。
    おそらくタイミング的なものとおつまみなどをオーダーしてる人がいたからなのかな。
    スタッフも男性2名だったし。
    待つこと25分ちょいで着丼。

    具材は茗荷、カイワレ、三つ葉、柚子皮、チャーシュー。
    スープは節など和風ベースの冷製スープ。
    キンキンではなくやや温め。そのためか出汁の旨味がしっかり感じられる。あえてそうしてるのだろう。またお酢と柚子胡椒が入っており、ピリ辛で爽やか。
    ただ自分的にはどちらも強く感じたので、もうちょい少なめがよかったかなあ。
    麺は国産小麦を使用した中細平打ち麺。
    程よくウエーブがかかっていて、喉越しよいので、ズバズバ啜り続けてしまう。
    チャーシューは低温調理の鶏モモと豚肩ロース。
    鶏は丸く薄めのカットだが歯ごたえよい。
    豚は柔らかく脂身部分が甘くて美味しかった。
    たくさんの薬味野菜はこの上品なスープとしっかり調和。

    サクッと完食。
    値段や味はここらへんの立地にあってる感じで、お客さんもマダムや高齢の方が多かった印象。
    麺だけを食べるなら昼に行くのが吉。
    冷やしは9月いっぱいは確実に提供し、暑ければ10月もやるとのこと。


    ごちそさまでした。