• ワンタンメン(950円)

  •  日曜日の12時25分に到着。8人の行列。後に接続。店内の席数が多いので、回転は思ったより早い。10分で店内へ。ワンタンメン・高菜(友理特製)・生ビールを頼む。
     直ぐに、生ビールと高菜(友理特製)が出される。この高菜が絶品。量もタップリ。塩辛いだけでなく、鰹節などの旨味が強い。ビールがどんどん進む。
     15分で着丼。ミルクのようなトンコツスープからは,トンコツスメルが漂う。小振りなワンタンが、チャーシュー上に5つ。キクラゲとモヤシと小葱が、トッピングされている。
     スープを啜る。豚骨の旨味が凝縮されている。マイルド系で、旨味が強め。トンコツ臭も抑えめで、万人受けするスープ。塩味は,やや強め。
     麺は,九州ラーメンにしては加水率高めの中細ストレート麺。柔目の茹で加減で、しなやか。スープがマイルドなので、麺との相性はよい。このような麺なので、替え玉はないよう。
     具は,厚めのロース肉のチャーシューが1枚。大抵は薄いチャーシューが多いが、ここは食べ応えがある。ワンタンは、小振りだが餡は詰まっている。そして、コリコリのキクラゲ、柔目のモヤシ、タップリの小葱。更に、ここに高菜と紅生姜を投入。辛味や旨味が増し、更に上手くなる。高菜は、ある意味必須かなぁ。
     店を出ると、相変わらずの列。創業55年、この地に根付いた老舗だと実感。高菜の土産もあるので、今度買いにこよう!