• 油そば(1000円)

  • 仕事の合間に平和島「ラーメン髭」へ。

    毎回語るが「世界滅亡前の最後の晩餐は髭の油そば」と決めている。

    ゴールデンタイムに入店。

    先客は2人、とガラガラである。

    正直ホッとしている。


    コロナ初年度で苦しんだ大将の体力回復はまだ未知数である。

    千代の富士的体力の限界で店を閉めたかつての麺猛者の例もあり、後継者のない名店は「先」がない。

    途切れぬ様無理なくゆっくり営んで欲しい。

    そして今日は寒いからラーメン、と思ったが、これからヘアメイク、「獣臭」を考えると天秤で「油そば」となった。

    待つ事しばし…

    そうです。田園調布「麺でる」のオヤジにも願った「末永く」…と背中を見つめる。

    そして着丼。

    味はどおか?

    もう見てわかる。

    本日は「より」出来が良い🙆

    見よこの「景色」

    高低はないがキャンパスとしてのバランスは完璧。

    そして油そばながらスープは少し多めで黄身と絡ませ、箸🥢が揺るぎやすい。

    そしてほぐしの煮豚もしっかり身が硬く俺好み🐷。

    これは仕事前にテンション上がるな〜。⤴︎

    止まらない

    ゆっくりやりたいのに…止まらないチョップスティック🥢。

    あ〜終わってしまう…やめてくれ…俺は…まだ……

    終末は必ず訪れる

    命にも…丼にも…

    ご馳走様でした。

    また近々来ます。

    余り空腹でなく、後ろに時間のある時に。