• とろける半熟卵の旨辛つけ麺(激辛)、チャーハンランチ(増量)(1122円)

  • 広島つけ麺。酸味と辛味の強い、さっぱりした醤油味の冷製つけダレ。辛さは3段階から選べ、一番上の激辛を選択。麺は中細平打ち麺。水で締められてコシが強い。
    麺の丼にはチャーシュー、極太メンマ2本、冷やした茹でキャベツ、刻み海苔。キャベツには一味唐辛子を振り、醤油ダレがかけてある。
    つけダレの具は半熟卵、青ねぎ、白胡麻、刻みチャーシュー。

    つけダレの表面にはラー油と大量の一味唐辛子。だが、辛味より酸味の強さが際立つ。
    麺は食感がよく、つけダレがしっかり絡む。醤油ダレがかかっているので、そのままキャベツと食べても美味しい。
    チャーシューは薄くて適度な食感。悪くはないが、味付けはハムのよう。極太メンマは当たり外れがある。
    冷やした茹でキャベツは、広島つけ麺の重要な要素。さっぱり食べられる。

    半熟卵は崩して麺と絡めることで、辛さが和らいでまろやかな味になる。
    刻みチャーシューはひとつまみ入れた程度。基本的には長ねぎと白胡麻、一味唐辛子を絡めて食べるものと思った方がいい。
    期間限定だが、チェーン店で食べられる貴重な広島つけ麺。6月末で販売終了。

    鉄板玉子チャーハンはランチセットの場合、【小】から【中】に増量無料。
    オーブンで熱々にした鉄板に、チャーハン、青ねぎ、ほぐしチャーシューが盛られ、提供直前に店員が卵液を回しかける。
    客がスプーンで混ぜて、仕上げるスタイル。まぁ、言ってしまえばパフォーマンスだね。

    チャーハンの具は刻んだきくらげのみとシンプル。黒胡椒が効いた濃いめの味付け。
    卵液は急いで混ぜなくても、案外ふわふわになる。確かに美味しいが、増量にしないと物足りないだろうな。
    途中で、卓上の野沢菜醤で味変。辛味と食感が適度なアクセントになる。

    とろける半熟卵の旨辛つけ麺単品は858円、鉄板玉子チャーハン【中】単品は429円。
    福袋のクーポンで、会計から500円引き。