小ライス(150円)とともに
加水少なめの細ストレートのぱっつん麺に、鶏清湯出汁の塩ダレスープが合う。最初に来店した時に食べたのもこれだったが、明らかにレベルアップしている。多分、一度目は開店の日だったので、いろいろ神経が行き届かなかったりしたのかな?とも思うが、明らかに違ったのが、香味油。多分鶏油が一回目はそれほど入っていなかったか、開店から少しの間に改善したのだと思う。スープを啜った時の鼻に抜ける香りが断然素晴らしくなっている。トッピングは豚バラチャーシュー、穂先メンマ、長ネギの薄めの斜め切り、板海苔、柚子皮の細切り。ネギは青い部分と白い部分を使い分けている。メンマは薄味で仕上げられ、スープの味を汚さないし、チャーシューもトロトロで上手に炊いている。ネギの香りも良いが、なんと言っても柚子の香りが素晴らしい。一回目は清湯の割に透明感が低いという印象だったが、今回はかなり透明感が高く、鶏湯の黄色も美しかった。ライスを頼むと必ずついてくるというチャーマヨも美味しい。ライスを半分くらい残して、最後はスープをかけて茶漬け風。スープが良いから茶漬けも美味しい。ごちそうさまでした。