乃木坂駅から徒歩10分。
六本木ヒルズの下の方。
本日はPRにて訪問。
やや入り口がわかりづらく不安も、外には屋台が出ているので安心。
おしゃれな階段を登り、扉を開ければ、おしゃれな喫茶店のような雰囲気が待っている。
口頭注文。
今回はおすすめで人気No.1のラーメンをいただく。
スープはしじみがしっかりと効いたもの。
優しいしじみの味わいはあっさりしつつも濃厚。
レモンやバターが溶け出していて、買い出しが苦手でも食べやすい。
麺はちぢれた細麺。
実は浅草開化楼の麺を使用しているとのこと。
あまり主張の強すぎない、優しいスープに馴染むような感じはちょうどいい。
麺量はそこまで多くなく、飲んだ後でもずっと食べられてしまう。
トッピングはチャーシュー、ネギ、レモン、バター、わかめ、お麩、ナルト。
チャーシューは鶏むねを使用しているのも、酒飲みの胃を考慮してか。
もちろんネギやレモンは飲みすぎた口の中をさっぱりとする。
スープとの相性もよく食べられる。
お麩はぱっと見でホタテかと思い、少し焦ってしまった。
実はラーメン1杯で500kcal以下という。
これも罪悪感が減る要因となる。
〆には貝出汁の炊き込みご飯。
そのままでもスープと合わせても良いという。
個人的には全然そのまま派。
バターの効いたおこわご飯といった感じ。
なかなかジャンキーで、ラーメンとは対照的ではあるが、控えめな量は〆にはぴったし。
おまけにオルニショットで乾杯。
お酒ではなく濃縮しじみ出汁のショットである。
濃厚なしじみにポン酢、レモンとしっかり身体に染み渡る。
噂によるとスナックやバーのスタッフなんかが、これだけを飲みに来ることもあるよう。
これが二日酔い予防の象徴的なものである。
お店のコンセプトは「この世から二日酔いをなくす」とのこと。
営業時間も深夜帯〜明朝とまさに飲み明けの時間。
25時や27時あたりはお店も賑わうことが多いという。
ぜひ一度お試しあれ。
ちなみに僕は、この後飲みまくってましたが、次の日はほぼお酒が残ることはなかったです。
ごちそうさまでした。