• 『特製 鴨出汁つけ蕎麦/塩+炙り鴨肉と鴨挽肉丼🦆』(1900円)

  • 【188杯目】『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』さんで『特製 鴨出汁つけ蕎麦/塩+炙り鴨肉と鴨挽肉丼🦆」を頂きました。

    今日は「美味いつけ麺」を求めて、夏休み以来の『麺屋yoshikiさん』をご訪問であります。そう、吾郎さんとお会いした日以来です〜ご無沙汰です。

    このお店は、店名のごとく『鴨🦆出汁蕎麦』がイチオシのお店であります。 今日は久々のカモーン🦆を求めて参りました。

    麺屋yoshikiさんの基本情報として……
    店主は名店「麺屋一燈さん」で修行され、その店舗を譲り受けて独立したとの事です。
    『TRY2020-2021(東京ラーメンオブザイアー)』つけ麺部門で優秀賞を受賞し、その実力から一気に人気店となったお店です👍また、今年は『食べログ ラーメン東京百名店』選出され、正に今、勢いのあるお店なんです。

    先日、伺う予定でしたが…店主、腰痛にて臨休…伺う前にTwitterをチェックすると「10時オープン」と、開店時間が早くなっていました。開店定刻20分前9時40分到着にて、前客3人に接続です🙌 

    yoshikiさんは、カウンター6席で満席となり、1巡→2巡目まで50分待ちとなるので、yoshikiさんに伺う際は早めに来て「一巡目狙い」です。

    定刻10時開店。店主がお迎え…開店時待ち客5人と行列はありません。いつもは10人以上の外待ちですが…多分10時開店に変わった事を皆さん知らないと思います。

    今日の目的の一杯は、無論『特製鴨出つけ蕎麦』です。前回は「醤油」でしたので、今日は「塩」に決定。いつもは「つけ蕎麦専用浅利リゾット」なのですが、今日は『鴨』を堪能しようと…『炙り鴨肉と鴨挽肉丼🦆』をご注文であります。

    席に座ると『つけ麺は20分掛かります。』と、席のPOPに書いてあるが…ジャスト20分で着丼であります。

    席にはお店のこだわり「お品書き」がPOPされておりました……「スープ:岩手鴨🦆の丸鴨、岩手鴨ガラ、昆布、椎茸の乾物から取ったスープと蟹から出汁を取ったスープを合わせた無化調Wスープです。」

    「麺:切歯8番を使用した平打手揉み麺。雷神、跳粘を仕様し加水率41%にした心の味食品様特注麺です」

    「脂:丸鴨から取った鴨脂」「カエシ:浅利、牡蠣煮干しベースに数種類の塩を仕様し作りました」との事で、素材に対するこだわりを感じますね。

    先ずは見た目、見るからに豪華な「鴨つけ蕎麦御膳」でありますね。鴨肉のピンク色が鮮やかで、綺麗なチャーシューであります。

    先ずは、綺麗に折り畳まれ麺を何も付けずにそのまま頂きます。つけ麺と言えば「昆布水」を浸しているお店が主ですが……このお店一味違います。昆布水にクリーミーなスープが並々と注がれいます。

    つけ麺スープは「鴨・桜海老の昆布水に生クリーム・豆乳のスープに浸して、その上にトリュフ・パセリが乗っています。」 

    一口頂くと、麺はかなりコシが強くて、弾力のある麺で、小麦粉の風味と味わいを感じます。

    また、生クリーム・豆乳のスープは、クリーミーながら味は主張せずに麺との相性は抜群です。また、トリュフの素晴らしい香りがイイ塩梅で麺を包んでいます。麺が美味いです。

    次につけダレにつけて頂くと、この塩タレ凄いです。先ずは鴨🦆の旨味がガツンと来ます。

    つけダレにザブンと浸して、一気に麺を啜ると、麺肌が滑らかで、喉越しが良くて、麺の風味とこのコシが強さと感じる食感です👍至福の一口で、箸が止まりませんよ! また一口づつトリュフの風味を楽しみながら頂きました。

    具材は……『カモーン🦆』と4種の鴨チャーシューを主に豪華であります🤤
     ・鴨ロース赤ワイン煮チャーシュー
     ・鴨モモ肉チャーシュー
     ・鴨ローススモークチャーシュー
     ・鴨ロースパストラミチャーシュー
     ・鴨団子、煮卵、ほうれん草、穂先メンマ、
      葱と味変アイテムのレモンです。

    この鴨🦆チャーシューは、一枚一枚丁寧な仕事されており、素晴らしい味わいです♪
    それぞれ厚みもあり、ジューシーで美味い。
    特にスモークチャーシューは、燻製?されており香ばしく、噛むと肉の旨味と脂身を堪能しました。本当に素晴らしい鴨チャーシューなんです。絶品なんですよ。

    半分程麺を頂いたところで、味変アイテムの『レモン🍋』を絞って、さっぱり味を楽しみましたよ。このクリーミーなつけ汁に合うんです。

    今日はお初の『炙り鴨肉と鴨挽肉丼』を頂きました。丼には、大きくカットされた炙り鴨肉がゴロゴロ入っており、レア鴨チャーシューとは違って、肉肉しい鴨肉を味わえます。また、鴨挽肉はソボロ状で、熱々ご飯にタレが沁みて、最高の味わいです🙌 葱と玉葱と合わせて頂くと、もう止まりません。ちょっと、ご飯🍚が多めですが、ウマウマの丼でした🤤

    〆は、スープ割りの出汁がポットで各席に配膳されており、出汁とクリーミーな昆布水を合わせて頂くと…塩味とのハーモニーを楽しみながら完汁の完食であります。腹パンです❕

    素晴らしい『至福の一杯』でありました。ここまで、鴨の旨味を引き出しているとは、流石yoshikiさんですね。

    大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。