• 中華そば (800円)

  • ランチ きつね丼200円 合計1000円

    こちらは香川県にいる時に、郷愁の街角ラーメンというテレビ番組の再放送を見て知った。
    昭和初期創業の老舗食堂を継いだ、フレンチ出身の四代目店主による中華そば。
    12時5分着、7人でテーブルが一席空いてて待ちなく着席。
    カウンターがないのですぐ満席になるが、4人掛けテーブルに1人でも相席を店がさせないのでゆったりできるのは良い。
    中華そばを見つけるのが難しいくらい、うどんや丼物メニューが多いが客の大半は中華そばを注文してる。
    ランチ限定のきつね飯セットをコール。
    着丼まで10分ちょい、丼に箸を乗せて提供なのが良い。

    スープを一口、おいしい。
    鶏ガラベースに背脂の甘みをほんのりと感じるTHE 中華そば。
    スープに醤油を入れて手鍋で加熱するスタイル、醤油の角はなくじんわりおいしい。
    麺はこれといった特徴はないかな。
    チャーシューは2枚、事前情報では豚のモモと知っていた。
    繊維質高めのと脂身ありのもあって肩ロースのようなジューシーさでめちゃくちゃうまい!
    大量に入った九条ネギがシャキシャキでとてもおいしく、モヤシも良い仕事してる。
    きつね飯は甘辛く、濃いめの味付け。
    七味をかけると甘辛さが抑えられとてもおいしい。
    スープ大半を飲んでフィニッシュ。

    おいしかった。
    舌の痺れはなかったが、無化調かは不明。
    京都ラーメンとは違い、塩気が低いのも良い。
    ランチサービスのきつね飯はもういいかな、中華そばだけなら800円なのも魅力、チャーシュー麺にして1050円もアリ。
    職場からも近いから再訪確定。