• らーめん(粉おとし)、ライス 、替え玉(粉おとし)(680円)

  • 羽釜炊きの豚骨スープ。それなりに濃厚だけど、ちょっと味が薄いか。麺は田中商店の細麺。硬さは適当。量は100g。
    チャーシューは巻いた豚バラ肉。厚みがそこそこあって、柔らかく美味。具は他にきくらげ、万能ねぎ、海苔。

    神奈川新町の「たまがった」譲りの、臭みがなくとろみのある豚骨スープ。
    味が薄く感じられたのは、季節外れの暑さで汗をかいたのが原因か。
    卓上の替え玉のたれで微調整。これができるのが、九州ラーメンの長所。
    きくらげと万能ねぎで麺を食べ終えたら、スープはいったんそのままで。

    替え玉1玉とライスが終日サービスなのが、この店のいいところ。ライスは小さめの茶碗に適量盛られる。炊き加減は適当。
    卓上の辛子高菜を乗せて、セルフ高菜ごはんに。結構辛味が強いので、乗せすぎに注意。
    もちろん、スープに浸した海苔で巻いて食べるのもお約束。
    ライスを大半片付けたら、替え玉を注文。茹で時間3秒なので、一瞬で出てくる。

    替え玉のたれで再度味を調え、白胡麻を擦り入れたら、粉っぽさの残る麺を啜る。
    この後人に会う予定があるので、おろしにんにくは自重。
    スープに沈めておいたチャーシューも、いい感じにほろほろになっている。
    ライスはもちろんのこと、スープまで完食でごちそうさま。

    初代葱寅 御茶ノ水店からの連食。
    無料サービスの充実ぶり、通し営業による行きやすさ、スタンプカードがあるなど、この店を選ぶ理由は多岐に渡る。
    2019年10月、消費税増税に伴い麺類30円値上げ。
    他に缶ビールや氷結、赤辛味も20〜30円値上げ。

    プロ野球・日本シリーズ第4戦、東京ドームでの観戦前。
    屈辱の4連敗で、工藤監督の胴上げを眼前で観るはめに……(´・ω・`)