12時45分に到着。並びはなく、2席空いていた。前回札幌ブラックを食したので、今回は札幌塩をポチり。現金は使えない。Suicaで決済。カウンターに着く。ラードで野菜を炒める香りが、食欲を唆る。
2分で着丼。速い!波波と注がれた熱々のスープ。炒めた野菜、チャーシュー、粗めに刻まれた葱が無造作に盛られた野趣溢れる丼顔。
スープを啜る。札幌ブラックのパンチを期待していたが、塩は優しい味。ただ旨味は強い。野菜を炒めたラードが表面を覆い、スープは熱々。ニンニクも効いている。
麺は、森住製麺所製。加水率低めの中太縮れ麺。モチッとした食感でスープをよく持ち上げる。塩味の強めに負けない、甘味の強い麺。
具は,薄切りのチャーシューが5枚程。醤油の味がしっかり染みている。ラードで炒めた玉葱とモヤシ。火入れは浅く、モヤシも玉葱もシャキシャキ。玉葱がよい仕事をしている。粗めに刻まれて葱もタップリ。
途中で卓上の七味唐辛子を投入。辛味がスープに合う。パンチを求めるなら、札幌ブラックかなぁ。