• 肉 (チャーシュー) そば(1100円)

  • こちらのお店、どう見ても外観、内装ともラーメン屋さんには見えずカフェ、BAR、オシャレな雰囲気をしており入口付近で挙動不審者になってしまいます。

    恐る恐るドアを開け間接照明で高級感漂う中廊下を渡りもう一枚ドアを開けやっと店内。
    何かちょっとやり過ぎ感があるお店。

    店員さんはTシャツ姿ではあるが何か取っ付きが悪い。
    場違い感に見舞われ落ち着かないお店。


    『 肉 (チャーシュー) そば 』

    つけ麺がイチオシのようですが自分つけ麺は苦手なんで醤油中華そばでチャーシューを。

    鶏ガラに弱い醤油感、昆布、鰹の軽い風味。
    何となく物足りない感じの中華そばですがこの感じがこのお店の狙いなんだと思います。

    とは言っても高級感漂うお上品なスープとは言えず中途半端な印象を感じます。

    麺はツルッとした中細ちぢれ麺でほのかに甘い醤油感と出汁の風味をしっかり持ち上げてくれる。

    チャーシューはやや分厚めのホロホロと柔らかいチャーシューで独特な味付けがされており好き嫌いが分かれそうなチャーシュー。

    あっさりと優しいスープでコッテリ好きな方や味付けのしっかりしたラーメンの好きな方には物足りない感じがすると思います。

    お店の雰囲気に合った上品感がしっかり感じられれば納得がいくのでしょうが、やはり中途半端感があり残念。

    お支払いも『席を立たずにその場でお待ちください』と立つのを制止されます。

    言われた金額をトレーに乗せてお支払い。

    こういうのも有りだと思いますが何故か笑けてしまいます。

    あくまでも素人の味覚と感覚ですので。