• もろみの鴨白湯(味玉付き)(1000円)

  • 平日12:25頃訪問、先客7名程、空席5席程、ほどなくしてラーメン鎮座、まずはスープを一口、臭みは全くなく、美味しい上品な鴨出汁の白湯という感じ、上部に乗っているもろみを溶かして食べて下さいとのことで、もろみを溶かしてから、さらにスープを一口、おー、甘めのもろみが鴨白湯の出汁にパンチを入れており、いい感じにマッチングしている、面白く新しい上品で美味しいスープである、麺は細麺ストレート、固めで好みだが、なぜかスープが絡んでこない、チャーシューはなく、レアな鴨肉が乗っている、鴨特有の味があり悪くない、味玉は後からトッピング、ほどよく味あり、黄身はネットリ半熟、美味しい味玉だ、その他に、酢の効いたレンコン、味のない栗のようなカボチャ、ネットリネチネチ系で甘みの強いサツマイモが乗っているが、ほうとうじゃないんだから、ラーメンに合う気がしない、最後にお茶漬けが付いて来る、丼底にたまったもろみとスープをご飯にかけて頂く方式、もろみがいい感じにパンチを与えて、ご飯が進む美味しい茶漬けだ、総体的に上品な鴨ラーメンに、もろみという新しいパンチがラーメンと合わさっていて、良い感じで、全体的にも完成度は高く美味しいが、なぜかインパクトが薄い、なにかが物足りない気がする、そんな一杯であった、店を出ると外待ち3名であった...