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shotakon
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麺や 庄の
東京都
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牡蠣の相白味噌らぁめん
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さて、創作麺の牡蠣の相白味噌らぁめんをいただきます。写真を見たらなんとなくトッピングしたくなり、キャベツを追加。(これは自分を褒めたい。)
ここのキャベツは、まずその量が100円て感じではないです。さらにこれが甘い!軽くタレのかかったキャベツは噛むほど甘い。こーれーは、いいキャベツ。
「それが牡蠣味噌に合わない訳がない!」
キャベツと味噌。合います。味噌と牡蠣。最高です。牡蠣とキャベツ。悪くない。牡蠣味噌が少し塩辛いのでプレーンなキャベツに合いまくります。これは美味しい。。
さて、
丼を底から見ていくと、棒ラーメンみたいな結構伸びがちなストレート麺。(でも伸びても好きだなこれ。硬麺好きなのに、珍しい。)
その上にバーナーで炙った分厚いお肉。これは毎度噛み切りにくくて閉口しますが、これを二枚重ねて筏(ikada)が組んであり、沈まないようになっていて。
その上に海苔を敷き、細かめな鬼おろしをタワーに。その上から塩辛目な牡蠣味噌がかかっています。その横には柚子皮の粗みじん。濃いものを中和せんとするチカラを感じますw
スープは濃厚煮干しみたいな「でろり系」。ただ、味噌というものの、この静岡の相白味噌はそんなに味噌味噌しくないというか。色んな旨味を含んで形容し難い味になっているw
そこにオイル漬けみたいな牡蠣が2粒載ります。流石にシーズンも外れているので保存傾向の強いコンフィながらも風味はあるので、やっぱりいいなぁ、とニコニコになります。
「これ、替え玉とか言ってる場合じゃないw」
キャベツと味噌スープが合うためか、スープの減りが危険ですw 筏を崩さずにおいて、鬼おろしと牡蠣味噌をレンゲでといてもまた良し。
牡蠣味噌は溶かして食べるためか濃い味ですが、キャベツに少しつけて食べると激しく美味しいです。
「キャベツもスープも美味ときた。」
牡蠣味噌をキャベツに塗ってよければ、その横の柚子皮もなくてはならない感じ。この修正能力は流石としか。柚子の使い方も色々ありますが、このふわふわした柚子皮も素敵です。センスあるなぁ。。
「あー、もうスープがやばい。」
久々に丼を傾けてスープを攫(sara)います。塩分過多で死ぬとか、もう構うものかw
寒い日だったはずなのに、温まり方が凄い。お腹というより色んなものが満たされた感じ。雨の中でも坂を傘なしで歩けそうです。来てよかった。坂を登りながら釜玉が浮かびます。
また、来ますw
雑多な書き込みは以下に。
21時半頃の雨の市ヶ谷。ぶっちゃけ寒いし、坂なんて下ってもし滑って転んだら、まるきり馬鹿みたい。
それでも謎は背中を押す笑
「釜玉?何それ?」
そう、そんなメニューがタイムラインに出たのです。釜玉といえばアツアツのうどんを玉子であえてーってアレ。
「ラーメンでやるとどうなるんだろう?」
謎すぎて雨の下り坂を降ります。道を渡り、坂を登って、さぁ着いた。
しかしここで謎は上書きされます。。今月の創作麺は「牡蠣の相白味噌らぁめん」?
2月いっぱいの某お蕎麦屋さんの牡蠣蕎麦をたべそこねた身としてはリベンジもいいところw (お店を出るまで釜玉のことを忘れていました。なんというトリ頭w)
千載一遇とはこのこと!