• 長崎皿うどん、めん増量2倍、薄皮ぎょうざ3個ランチ(880円)

  • 麺は揚げた極細平打ち麺。円盤状に整形されたものが、皿にふたつ重ねられる。
    具材はスープで炒め煮して、仕上げに白い液体を加えてとろみをつけたもの。野菜はすべて国産で、量は255g。内訳はキャベツ、もやし、にんじん、揚げかまぼこ、豚バラ肉、きくらげ、コーン、紅白はんぺん、海老、玉ねぎ、青ねぎ。

    パリパリ食感の極細麺に、あっさりした味付けのあんがかけられる。大半は麺の上に乗らずに皿の上に流れ出す。とろみはさほど強くない。
    味付けが単調になるので、あらかじめ辛子の小袋と酢を用意しておき、飽きが来ないようにして固形物を完食。
    皿うどんのソースも置いてあるが、味が壊れそうでまだ試したことないのよね(´・ω・`)

    長崎ちゃんぽんと調理工程をほぼ同じくすることで、作業の効率化を図っている。
    店員がするのは、食材を機械に入れることと、自動鍋送り機から下ろした鍋にとろみをつけることだけ。
    白い液体も水溶き片栗粉でなく、それに類するものだろうな。片栗粉だと、時間が経つとすぐに沈殿するから。
    味の均一化のためには、必要なことだとは思うけど。あんが"だま"になるのは嫌だしね。

    薄皮ぎょうざは小ぶりで一口サイズ。
    店員が小皿にギョウザのタレを注いでくれたので、せっかくなのでそれで食べる。
    米粉をブレンドした皮は柔らかく、焼き目はそれなり。餡はひき肉やキャベツなどオーソドックスなもの。
    なお、にんにくは不使用。国産にんにくはお高いからね。正直、食べ応えはない。

    長崎皿うどん単品は682円、めん増量2倍は110円。Bセット(薄皮ぎょうざ3個)は165円。