• チャーシューめん、ねぎ山盛り、生ニンニク、ごはん大(1270円)

  • また、替え玉に魅了され行ってみたよ。

    あそこには「生」があるらしい。
    そう聞いて、近い距離の部類に入る大岡山に行ってみました。

    長浜ナンバーワンは初めてです。
    場所は直ぐに発見、中を覗くと数人の客が見えます。
    入口の券売機で本日の夕食を購入、
    今日は替玉の為に来てるので『替玉(130円)』も買っておきます。
    その券はポケットに入れておいて、
    『チャーシューめん』『ねぎ山盛り』『生ニンニク』『ごはん大』
    だけ渡して麺の硬さ「ハリガネ」を伝えます。

    見た目は薄い長浜ラーメン、東京には薄い豚骨スープの店が沢山あります。
    ココは、ちゃんと味わえるスープで美味しいです。
    ポケットから『替玉』の券を出し準備も整いました。

    「すいませーん、替玉を粉落としで」
    「はい、かえだまーこなおとしー」

    隣に座ってた二人組の一人が注文、替玉も直ぐ出てきました。
    男性二人組ですが、麺の硬さの話で盛り上がっています。

    替玉は硬めが好きだと語りはじめたと思うと、
    片方は「なんなら柔らかめだけで良い」という。

    お互い持論を展開するが、方向性の違いがあり難航
    ただ、最後に二人が共感しあった事があり、
    それが「生はあり得ない・・ガハハハハハ」という事。

    私としては、替玉券を片手に持ちつつ、タイミングを待つ状態。
    そのタイミングとは、自分の胃袋や体調でなく『この二人が店を出る』

    今は流石に、替玉(それも生)を注文しにくい。
    格好の笑いの的にされそうです。

    あと、この店の情報を持ってないので自信が無い自分がいます。
    「生」って本当にあるのだろうか、
    確かに「麺のゆで加減」に生が書かれています。
    でも、「お客さん、これはテイクアウト麺です」と言われる可能性はないか、
    生麺がポンと出てきて、厨房でスタッフの笑い声が聞こえる事がないか不安です。

    二人組が店を出ました!
    もう一人厨房前に客がいましたが、大人しく食べてる人なので問題なし。

    二人組の食器を下げる店員に、(そっと)食券を渡し、「生」を(そっと)伝えました。

    「はい、かえだまー なまー」
    大きな復唱と同時に厨房での調理が始まります。
    その声に反応した一人の客は、厨房をガン見していました。(私も見たかった)

    『一蘭』でも、こっそり替玉を出して欲しいのですが、
    いちいち音が鳴ったり復唱されるので、両隣にはバレます(笑)
    なので、真のぼっち席じゃないんですよね。

    替玉の「生」
    一度、浸けて粉を洗う感じですね。
    恐れていた『生』ではありませんでした。

    店の推奨からは少しハズレている『生』ですが、私的には許容範囲で普通に食べれます。
    ここで、『粉落とし』食べたことないけど、そんなに違いない気もします。
    色々、試したいメニューがありますので、また来たいと思います。