北白川今出川の京都大学の正面にある「京都あくた川流」さんで、白流ラーメンにプラス100円で野菜増しWにしたらこんなん出てきました!
ラーメンが来る前に、野菜取り用とのことで空っぽの丼を持って来られた時は、やってしまったと思いましたが30秒後にはすでにこいつがお出ましでした。
となりのおっちゃんも思わず声出してビックリされておましたが、当の本人がキョドっている姿はカッコ悪いので「えっ、これぐらいいつも食べてますけど?」のテンションで平然と食べ始めました。
しかし、食べても食べてもモヤシが減らない!しかも、アツアツなので半分は口の中に、モグモグしてある間に残りを野菜取り用のもうひとつの丼に移しながら、開始5分以上経ってようやく初スープを一口すすると少し甘味のある白湯スープが口の中に広がりウマって声が出てしまいました。
麺は中太でやや縮れがあり、こだわりの逆刃切りとかでカットされた角のある四角麺でした。
麺固めで注文しましたが、モヤシと格闘している間にスープを吸って、ちょうどいい感じに柔らかくなっていました。
麺量は並(湯で前250g)で、モヤシも基本的に水分が主なので、見た目のインパクトほどキツくもなく余裕の完食でした。
あらためて言いますが、こちらのお店は家系のラーメン屋さんです!
オーダー時には、麺の固さ・スープの濃さ・油の量・にんにくの有無が聞かれます。
野菜や肉の増しボタンを押さなければ、そこそこ普通の量の家系ラーメンが食べられますので少食の方もご安心ください。
なお、2020年9月から営業を開始されたこちらのお店ですが、12月1日からリニューアルされ魚介豚骨ラーメンを看板にした「麺屋あくた川 別邸」になるそうです。
詳細はまだ発表されていませんが、二郎的な家系ラーメンを食べられるのも、あと1週間かもしれません。