【63杯目】『Tokyo Style Noodle ほたて日和』さんで「玉子入りほたての塩そば(大盛)」を頂きました。
今、「注目度No1」…話題の新店『ほたて日和』さんに3度目のご訪問であります。
『ほたて日和』さんのイチオシメニューは『帆立の昆布水つけ麺』であり、前回までに「白(塩)」「黒(醤油)」を美味しく頂きました。
今日は未食の『ほたての塩そば』を目的にご訪問であります。
『ほたて日和』さんは、2022.12.20秋葉原に新規オープンすると、イッキに人気急上昇の注目店であります。
土日・休日は「記帳制」です。
9時25分到着で、前客5人に接続であります。
今日は午後から用事が有り、記帳受付開始後の11時からの一巡目(8人)狙いで伺いました。何とか6番目で一巡目確保出来ました。
10時40分記帳受付開始時…何と『51人待ち』でありました。 スゲー❗️益々、ハードルが上がっています😓
ほたて日和さんの今日の営業時間は11-15時です。30分間隔で入れ替えの様で、1時間当たり…16人で、4時間で64人枠がM axです。一人で何人も記帳予約出来るので、受付開始10分で、予約枠の9割が埋まるそうです。
10時50分入店。メニューは『ほたての昆布水つけ麺/黒(醤油)・白(塩)とトッピングメニューです。先般よりラーメンメニューとして『帆立の塩蕎麦』が加わりました。
ごはんメニューは『帆立と昆布の佃煮ごはん』のみであります。
今まで限定10杯/日だった「帆立の塩そば」の限定数が解除されたと言う事で…今日は、これに決定。
「帆立の塩そば」は、せっかくの味わいが変わっていまう。と言う事で…「味玉付きor無し」の選択だけで、追加トッピングは受け付けていないそうです。
今日は『味玉』と最高の麺を堪能しようと『味玉入り帆立塩そば(麺大盛り)』でご注文であります。因みに…「麺硬め仕上げ」も🆖です。
店内はシンプルながら、洗礼された空間です。カウンター8席で、厨房2人+店内女性1人の3P体制です。厨房には「三河屋製麺」さんの麺箱が山積みです。
店主さんに開店時の外待ち客が「51人」と伝えると、驚いていました。
待つ事、約15分で着丼であります。
一膳の構成は…「帆立の塩そば」と箸休めの「トッピング小皿」です。
店主さんが、トッピング小皿の内容や味変の味わい方を丁寧に説明してくれました。この様な気配りが人気の一因でもありますね。
先ずは見た目…なんと素晴らしく、綺麗な一杯であります。
着丼と同時に美味そう風味が漂って来ます。綺麗に折り畳まれた細麺に、並々と帆立の塩ダレスープが注がれ、麺上の帆立がアクセントになってますね。
「箸休め」って、店主さんは言ってましたが…「豪華な小鉢」が出て来ました。
箸休め小皿には…「大葉のジェノベーゼオイル」「角切りチャーシュー」「レモンの輪切り」「極太メンマ」に「トマト」と言う内容です。
豪華なフルコース的な一膳であります。
先ずは、スープを一口呑んでみると…もの凄い風味と出汁感溢れるスープであります❕
全面的な帆立出汁に上質な節系の出汁を塩梅良く乗せており、上品且つ旨味たっぷりのスープであります。素晴らしい出来栄えなんです。
次に麺を啜ってみると…麺はつけ麺と同じく『北海道産「春よ来い」100%使用。(春よ来い品種だけを数種類厳選してより美味しくなるようにブレンドした三河屋製麺の絶品)なのでしょうか?
こだわりの麺は、帆立ストレート麺であり、このこだわり麺を堪能しようと…麺大盛して、正解でした。
大盛にした細ストレート麺は、綺麗に折り畳まれており、麺線が美しくです。
加水少なめの麺は、スープと微妙なバランスと味わいが計算されており、美味いです。帆立出
汁スープとの相性も抜群で、スープをたっぷりと持ち上げ、塩梅良く啜れます。
個人的には、やはりもう少し、硬め仕上げの方がが好きです。
帆立塩そばの具材は…調理方法が異なる2種のホタテと味玉・小松菜・白髭ネギ・帆立の上には刻み柚子がトッピングされており、トッピング具材が山盛りで、見た目も綺麗であります。
しかし、こんなにも具材トッピングがてんこ盛りな一杯に箸休め小皿が付いて…これで1,100円で提供して大丈夫?……って、思ってしまうほどであります。素晴らしいことです❕
先ずは、帆立出汁スープと一緒に帆立を頂くと
…肉厚のプリプリなホタテです。
ホタテは『日本一のホタテの村…北海道猿払村より厳選した帆立を使用しているとの事です。』
帆立は2種の調理法で仕上げており…①甘味ダレで煮付けされた帆立(2個)と②レア感の有る生の帆立をバーナーで炙り焼き目を付けた帆立(2個)と大変豪華で、贅沢なトッピングなんです。
味付も食感も違って、その食べ比べが楽しい帆立なんです。とっても新鮮で甘味を感じる絶品であります。
また、本当にホタテが肉厚でびっくり🫢 刻み柚子と合わせて食べると、また違った風味と味わいが増して、素晴らしい味変が楽しめます。
昆布玉子・ホウレン草…もイイ味わいで、こちらの方が箸休めかも。です❕
箸休め小皿の「自家製 大葉のジェノベーゼオイル」を味変として、スープに合わせて頂くと、キリッとスープの味わいが変わります。
小皿の「角切りチャーシュー」は、肉肉しい硬め仕上げのチャーシューで、表面を炙っている為、素晴らしく香ばしい香りと食感を味わえるチャーシューなんです。箸休めのレベルではありません。
また、「極太メンマ」+「トマト」の組み合わせも面白いです。メンマは、コリコリと、しっかりとした食感としっかりとした濃いめの味わいで、トマトを挟む事で、口の中が、さっぱりとリッセット出来るはイイです。
チャーシューの下の「カットレモン」は、絞って、味変として楽しみました。
大盛りながら、あっと言う間に完食の完汁であります。
てんこ盛りの具材は、素材にこだわり、素晴らしい一杯であります。ここまでトッピングで味変を楽しませて頂けるお店は、そうないです。
接客も丁寧で、店主も女将さんも忙しいのに、気さくに対応してくれます。
これにて…全メニュー達成❕と、思いきや…店主より今月末ごろから〜「醤油ラーメン」を始めます。との事❕嬉しい告知で、楽しみです。
大変美味しゅうございました。ご馳走様でした。