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shotakon
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麺恋処 き楽
東京都
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季節限定 鍋焼きいそじろう
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マイメロセラピー♪
そんなラジオの流れるお店。21時という時間とカルトな場所でお客さんは誰も居ません。。
ここは三田線御成門の北。ちらりと東京タワーが見えます。少し北西に行けば森ビル、いわゆる虎ノ門ヒルズ。
今日はあーでもないこーでもないとやっていたら遅くなって、もうどうでもよくなってこんな帰りにくい場所に来ました笑 帰りは赤坂見附まで歩こうかな。。
このお店は代々木のいそじさんの姉妹店とのこと。いそじさんも場所が孤立していた気がしますがここも大概です。
何にしようかなーと券売機を見たら季節のメニューとあり「鍋焼きいそじろう」というメニューがあります。いそじのメニューに鍋焼きが追加と。これは食べてみたい。
先にニンニク生姜のトッピングを聞かれます。ニンニクのみでお願いしました。
中華鍋を降っている音が聞こえます。といってもカウンターのすぐ向こう。カウンターには何故か西八王子の歯医者さんのうちわが何枚も。。
そうこうしていると、鍋焼きが来ました。白い土鍋。これはデロ二郎の予感。
そうこうしていたら2人組、赤ん坊連れといった面々が来て寂しくは無くなったもののこの時間に赤ん坊連れで来るお店かなぁとか。でも考えたらここ、お店の選択肢が少ないんですよね。。
なんて食べつつ思っていました。なんでそんな気もそぞろかといえば、量が多いからw
思えば並と中盛りどっちにします?なんて聞かれてなんとなく中盛りといった気がします。卓上には中盛り300gとありますが、茹で前だなさてはww
鍋焼きの効能。冷めない。
半分食べても掘ると湯気がボワー!と出ます。お店が寒いとも思わないのでこれが熱いのでしょう。助かったのは麺がのびないこと。結構浸っていますがある所でのびが止まります。
麺は3mm四方くらいのストレート系の軽もみで、ジャンクさは無し。そういえばスープも背脂が入っていますが下手すればさっぱりしている。
背脂は刻み玉ねぎかと見まごうほどのサイズでつまりチャッチャしておらず、プリンプリンです。なんだろう、白く透明感すらありそうな、フレッシュな背脂?
スープはもやしと麺をかなり片付けて勝機が見えるまで飲めずw 掘っても掘っても麺が出てくる。長さが少し短めな麺。ストレート気味でもあり一気につかみづらいというのもまた。
ジャンク味のないあっさり二郎をまむまむ食べて。途中一味に気づいて投入。鍋焼きに?結果、目の下から汗w
そうそう、スープが美味しいかも。ジャンク味の少ないちゃんと炊かれたスープ。これに関しては最後まで冷めないこの趣向は合っています。
海苔、なるとはいつの間にか食べてしまっていた。メンマは薄く締まった老獪な感じのもので、これはおいし、、ってもやしの間に挟まって登場。メンマオンリーで食べてないなぁ。
あ、玉子は半分にしてから煮たくらいの味付け。良いです。
余力あるサイズが無難ですね。並であればアリだと思います。