• 黒胡麻つゆ無し+ライス100円(930円)

  • 相変わらずコロナの影響で臨時休業が多く、浅草界隈に足を伸ばしたものの路頭に迷いかける。ここの阿吽は未訪だったことを思い出し入店
    まず券売機を見て驚き。汁無しなのに930円?一般的にはスープが無い方が原価が下がり高値になりにくいイメージだったのだが(違っていたら申し訳ない)。阿吽は前から高価なイメージはあったが、ここまでだったか?この時点で、よほどの圧倒的なクオリティのものが出てこない限り期待のハードルを越えることはできないだろうと悟る。大盛は150円とこちらも相場を上回るし、相性を考えてライスをチョイス
    味については流石。辛さと痺れがいい塩梅で舌を刺激する。胡麻の風味も強く香るため、卓上の黒酢を投入すると中華料理的な味わいになりいい味変。通常のお酢よりこちらが正解だろう
    完食後に丼にライスを投入してもやはり美味い。この手の一杯はやはりライスが欲しくなる。そこまでの雰囲気からライスも一握り程度だったらどうしようかとヒヤヒヤしたが、こちらは妥当な量だった
    それにしてもやはりコスパの悪さは否めず。浅草の大通り沿いと立地は悪くないものの、汁無し担々麺は他にもよく見かけるようになってきている。再訪する材料が見当たらず@田原町