醤油らぁ麺（880円）

登戸のラーメン密集地域の一角のラーメン屋。
京都ラーメン森井を運営している会社の淡麗系ラーメン屋らしい。なお森井は京都には無い模様。

スープは確かに透き通った鶏系の出汁に魚介の風味が合わさったもの。どうしてもこの手のスープは鶏と魚介が合わないなぁと感じてしまう。新宿の流川に味わいは近い。

白髪ネギがデフォルトで乗っている。このラーメンには良く合いそう。つけ麺の辻田氏がYouTubeで語っていたが白髪ネギをデフォルトでつけると麺の邪魔をしてしまうので、切り方は小口切りの方が良い、白髪ネギなら逆に存在感を出すようにラーショのネギのようなトッピングにした方が良いと言っていた。
確かに麺に邪魔をする感覚はある。このラーメンには悪くはないが小口切りの方が馴染むのは確か。自分としてはどちらでも良いかな。

チャーシューはバラの炙り。これはまあまあうまい。

麺は全粒粉細麺でパツパツ。この手を麺も割と好き。はやし田系の菅野製麺に近い味わい。

総評としては総じて悪くはないし、まあまあうまいんだが、好んで行く店ではないなという印象。
この手の味ならみやざきが強いのであえて選択肢には選ばないかなと思う。