• ニボコン(1500円)

  • 今日は岡山に出張。
    高松から海を渡る車内で呟きで今日は開店すること、彩遊記が夜営業することを確認してルート確定。
    13時15分着、まさかのノーゲスでめちゃくちゃラッキー!
    いつもワンオペだったが、今日は弟子がいる。
    アナウンスがないので確信はなかったが、去年も食べた目当てのニボコンがあったのでポチ、塩も選べるが醤油をコール。
    着席すると数分後には満席に。
    超マイペースな店主の動きと茹で時間長めもあるが、12時台で店着から10分ちょいでの提供はこちらではでら早。
    着丼すると、去年のラベンダーがのった美しいビジュアルよりは地味な印象。

    よくかき混ぜてからスープを一口、うまい!
    キンキンではない温めながら、煮干し昆布水冷麺の名の通り、層のある和の旨みがじんわり染み渡る。
    太めの平打ち麺は昆布水でニュルニュルで柔らかい口当たりだが、噛めばしっかりとしたコシを感じでめちゃくちゃうまい!
    提供直前に切り出すチャーシューは大判のロース2枚と鶏胸が1枚、去年は鴨肉2枚だったので寂しい印象。
    肩ロースの方は薄切りということもあり、噛めば溶けるような食感でとてつもなくうまい。
    揚げたタマネギがカリカリ食感だけでなく、旨みもあり良い仕事をしている。
    プチトマトにしては大きめのトマトは酸味甘みが控えめなもの。
    2種の青菜、紫蘇でさっぱり感もあり。
    スープと麺は最後までずっとうまく、完飲でフィニッシュ。

    うまかったぁ。
    去年の完成度が高過ぎて着丼した時のインパクトの弱さに不安がよぎったが、安定のクオリティ。
    店名の由来、店主の妹が芸人はんにゃの片割れと結婚したからだったが、離婚してしまったのでどうなるんだろうかというのは余計な心配。

    臨休がめちゃ多くて計画的な訪問できないのが難点、訪問日の翌日は臨休の呟きあり…
    次はまだ未食の塩を頂きたい。