残念ながら惜しまれて閉店した麺屋蘭花の後に、これまた旨いラーメン店が入ってくれました🥰
通院後のランチタイムに合わせパート前のタイミングも宜しく、寄ってみました。
多分大泉店にいたのかどうかわかりませんが、ご主人と奥様?とその息子さん❓の3人体制。
居抜きなのでお店の構造は分かりやすい。
右の券売機に、朝ラーは時間外なので✖️、鯛の3種類、醤油豚骨らぁめん、鶏醤油らぁめん、他に特製つけめん、鯛ご飯、チャーハン、チャーシュー丼…など豊富なメニュー。
現金制なので、1万円札しか無かったので、笑顔の息子さん?に両替をお願いし、押しは鯛なのかと、鯛らぁめんをポチッと。
給水機で麦茶を汲んで、奥のカウンターに座ります。先客1人なのでリラックス気分。
多分鯛を焼いていると思える音と香りが漂ってきて、食欲をそそります。
着丼まで7分。
立切丼の丼に美味しそうに綺麗に盛られてます。
まずは、常套的にスープから。
うーん、これは凄く旨い!鯛の香りは適度で鶏の風味もほんわか来る鼻腔からまず楽しめます。
スープの味は若干の濁りはあるものの殆ど鯛鶏塩清湯。何ともバランスの良い塩味もジャストで上質な鯛と鶏の濃くもなく薄くもない、キチっとした味わいにレンゲが止まりません。
焼いた鯛の香ばしさと柚子片のアクセントがこれまた素晴らしい!
麺は、三河屋製麺の全粒粉の入った中細ストレート麺。ツルモチで素晴らしくスープに合います。150g位でしょうか。
具も丁寧に作られてます。
鯛は食べやすい大きさで2切れ。表面はこんがり焼かれて身はホクホク。スープとこれだけでも上等なお澄ましな一品です。
鶏胸肉は低温調理でしょうか、しっとりやや甘めに味つけられて楽しめます。
更に、味玉。これは若干蕩け気味のオレンジ色の甘い味わい。ここまで濃いオレンジ色ならこだわりの卵かも知れません。めっちゃ美味しいです。
他の具は、綺麗に揃えられたほうれん草、太めに調理カットされた^_^ンマ、白髪ネギ。
僅かの時間で完食してしまいました!
高台にトレイと丼を置きながら、美味しかったですよと言うと、ご主人ははにかみ気味にニヤッと。
ご家族でやられてるんですか?と聞くと、奥様らしき女性が、いやいや橋の下から拾ってきたんですよと、レトロな回答 笑。
この明るさはいいですねぇ。
ご主人に、大泉と掛け持ちですか?と聞くと、あちらは居酒屋専門になりましたと。
楽しく、本当に美味しいひと時を楽しみました。
次回は、順番的に濃厚鯛らぁめんをトライしたい。
ご馳走様でした。そして、遅まきながらあらためてオープンおめでとうございます㊗️🎊🎉