• パーコー麺(1250円)

  • 駅近のお店で便利。平日昼12:30に到着したが店の前に列は並んでなくてよかった。くじら軒の系譜らしくとても楽しみだ。ずっと前に上大岡の駅中にくじら軒があってときどき支那そばを食べていたけど無くなってしまい、しばらく悲しんだ記憶がある。入店して一番人気と書かれたパーコー麺をポチった。スープと麺がそれぞれ2種類あるようだがパーコー麺を頼むと必然的に清湯スープで細麺になるみたいだ。着丼したパーコー麺の清湯スープは券売機に書かれている通り、鶏ガラがメインで魚介をミックスし野菜の甘さがある濃いめに仕上げられた旨い醤油スープ。パーコーが乗ったところのスープを飲んでみると少しスパイシーな味が滲み出ていて旨さを楽しめる。そのパーコーは衣が薄くサクサクで肉は脂身が無いロース肉を使用、くどさが無くてどんどん食べれる。そのほかの具材として青菜は素材感を感じる湯で加減で箸休めになり、穂先メンマは柔らかい部分と歯応えのある部分を切り離さずに提供していてひと口で食べると両方の食感が味わえてイイ。少し長めの細麺も少しモチ感があって旨い麺だった。全体的に濃い味付けの構成でインパクトがある秀逸な一杯だった。