• あっさり系「味玉中華蕎麦」(950円)

  • 「成城青果」で満足し、腹ごなしがてら周辺を散策しつつそういえば「きつね」も同じ沿線だったはずとなんとなく調べたら間抜けなことに実は同じ芦花公園駅のものすごく近くにあった。

    せっかく近くにいるのだからと店構えを見つつ通り過ぎて、列もできてないし連食してしまおうと意を決して店に戻ったら、ちょうど家族連れの3人に先を越されてしまった。

    満席のようで3人の後ろに並ぶと5分ほどでお客さまが出てきて3人が案内され、すぐに自分も案内された。
    本当は1人だけならすぐに入れたかも。

    で個数限定の「黒炭稲荷」は気になるが流石に食べられそうもないのでおすすめのあっさり系の「味玉中華そば」の食券を購入。

    出て来た中華そばは当たり前なのだが本当に油揚が載ってる。
    スープは正統派の魚介豚骨で旨味たっぷりでやや甘めの味付け。
    気になる油揚は柔らかくて口に含むと甘い出汁がジュワッと広がってとてもおいしい。
    中華蕎麦なのに和風でちょっと混乱する。
    というかラーメンはすでに中華料理でなく日本独自の料理であるというのをわかりやすく実感。

    チャーシューはバラ肉のホロホロ系で味付けはあっさり目。

    美味しいのだけど成城青果のインパクトとお腹いっぱいなのとでやや印象が薄かったので今度はちゃんとお腹を空かせて来てみたい。

    食べ終わると流石にお腹いっぱいで苦しく、少しでもカロリーを消費するために井の頭線の駅まで歩こうと富士見ヶ丘駅に向けて歩き出し、視聴覚教材を聞きつつ、そのまま神田川上水を辿って結局吉祥寺まで約5km、1時間歩いてしまった。