川崎の遅い夜…
岡山から揺られてきたカラダは、もうクッタクタ。
それでも暖簾の灯りに引き寄せられるように
家系ラーメン押忍。
押忍盛並🍜
湯気の向こうに立ちのぼる、濃厚な誘惑。
ひょっとすると、これが初めての家系?
その一口は、長い移動の終着にふさわしい衝撃だった。
重たいはずのスープが、なぜか優しい。
疲れた細胞の隙間に、静かに染み渡っていく。
♪店内に流れるBGMは、スピッツの「ロビンソン」
遠くまで来たな、とふと思う夜。
今日という旅を締めくくるのは、
一杯のラーメンと、小さな余韻。
また歩ける。
そんな気持ちを取り戻しながら、
川崎の夜は更けていく…