チャーシューつけそば（1000円）

今日のお昼は荻窪で。
となれば久しぶりに丸長中華そば店へ。
昭和23年開業。73年目の老舗。
つけ麺のルーツとなるお店です。
※元祖は中野→東池袋大勝軒の山岸さんが商品化したと言われています。
12時少し前で外待ち9人目に接続。約20分で着席。
カウンター6席、テーブル3卓9席のこじんまりした店内はご高齢の3代目ご主人、奥様と娘さんの3名体制。
こちらのオーダー方法は座っても決まっていてもじっと我慢。
お冷やとおしぼりを出していただくタイミングで口頭オーダーとなります。
早速順番にお冷やが到着。
チャーシューつけそば1000円をお願いしました。
15分ほどで着丼。
よくあるチャーハンスープと同サイズの小振りなスープ椀にチャーシューがどっさり。先ずは麺の方にチャーシューを移動して麺が浸せるスペースを作るところからスタート。
東池袋大勝軒につながる喉越しの良いパフパフ麺を甘さ控えめ辛味酸味の鶏豚魚介スープに浸けて啜れば鮮烈な黒胡椒の一撃。
麺を掬う毎に短冊切りのチャーシューを何片か取り、スープの底に沈むメンマと共にいただけばルーツの味に唸るばかり。
スープ割りはカウンター席からは直接お声がけで、テーブル席からは厨房脇までセルフで器を持参してお願いします。
飲み干した後は胃腸薬を飲んだかと勘違いするほどの清涼感。
変わらず美味しかったです❗️
ごちそうさまでした‼️