品達が3月で閉鎖とのこと。オープン当時はラーメン不毛の地だった品川駅周辺で名店の味が楽しめる貴重な場所でした。
良くお世話になってたものの、しばらくご無沙汰していたTETSUさんに表敬訪問です。
味もさることながら、焼き石によるつけ汁の温め直しやスープに浸かったあつもりなど、革新的なサービスも魅力でした。
久しぶりに食べたつけ麺は確かに美味しいのですが、当時の感動とは程遠いものでした。スープは薄め、麺もゴワゴワした食感、トッピングも至って普通です。
自分の中で思い出が美化されていたのか、自分の味覚が変わったのか、店の味が変わったのかはわかりませんが、こんな感じだっただろうかと思わずにはいられません。
新型コロナのせいかもしれませんが、夕方の御飯時にも関わらず空席も目立ちます。
時代は変わるもんなんだなと、何だか寂しい気持ちになってしまいました。