まだまだ寒さが続く今日この頃。
季節限定と書いてあるのだから、きっともうすぐ終わるだろう。その麺を今日は胃袋に入れてみた。
暖かいと思ったら、ひやっと冷たい。
なんだ、これから始まる物語なのか。
別れの季節でありながらも、桜のつぼみは膨らみ、もうすぐ新たなストーリーを知らせてくれるようなそんな1杯。
汁は二股。これは贅沢。どっちも選べない。
麺と絡める油揚げは、少し甘い。
そして、どこかで身体に染み付いている愛知の味。
今はつぼみの花も、咲き誇り、やがて新緑になる頃に、この麺が主役の季節がくるのだろうか。
今日もナイスラー!