• 鶏坦湯ラーメンと野菜盛り

  • 少し前から鶏白湯に癒されておりこのお店へ。でも入ってすぐの所に4人組がみんな鶏白湯。なんか興醒めというかちょっと捻りたい気分。

    このお店は鶏白湯ベースの鶏坦湯なる坦々麺風のラーメンがあるのでそれにします。あとはトッピングで野菜盛り。鶏白湯に野菜が好み。

    手前に4人テーブル、あとは長いカウンターのお店。キャパはありますが店員さんが忙しくて殺伐としている。。

    隣はどう見てもチャイニーズの男女、何故か英語で喋っている。シンガポールとかの人かな?

    なんてやっていたらあっさり丼が来ました。野菜は別盛。坦々要素は薄め。辛くなさそう。

    鶏のサイコロの入ったいわゆる肉味噌的なものを溶かすといくらか赤が広がりますが、足りない。山椒をカリカリやるものの、よくある全く擦れない容器。せっかくの青山椒なのになんだろねこれw

    スープがまた薄くて。チキンブイヨンてこんな感じ。カップヌードルのチキンてこんな味。食べやすいけど欲しいのはコレじゃない。しかもかなりぬるい。。

    (先日は熱すぎるスープに変な感じましたけれど、ぬるいのはもっとダメかも。スープならまだしもラーメンはある程度温度が欲しい。野菜入れなくてもそう。)

    四角いザク切り方のせいもあり野菜が結構食べづらい感じ。仕方ないとはいえ微妙。

    麺は桂花みたいな白めの麺。早く出てきたのにのび気味。それはそれで愉しめる麺ではあるけれど。野菜の食べづらさが麺ののびを助長。(スープのぬるさはそれを緩和w)

    んー、、スープがぬるくてブイヨン。麺はすぐ伸びるし坦々要素は辛さもスパイシーさもなくて、なんか拍子抜けしました。。

    でもサラッとしてて食べやすくはあるのかも?ということで、かろうじて星3つ。


    #なんか入院明けで早速毒を吐いてる気がする。でも正直な感想というか。

    最近は下北沢で桑嶋さんのこれぞというような鶏白湯とか、中野のようすけさんの甘さ否定した不器用で実直な仕事ってのを食べてたし。それでそんな感覚に。

    あとは、、やっぱりベッドで空腹のまま採血されながらラーメン食べたいなーって思ってたから、そんな時にぬるいスープの薄い鶏白湯出てきたら、ねぇ苦笑

    ビジュアルはいいんだけど。実直の逆だとチャラいのかな。そんな気も。

    チャラい恵比寿向きのラーメンなのかも知れないけど、これなら近くのおおぜきさんに行くかな。歩いて九十九粉チーズの富士山な豚骨ってのも。

    んー。
    なんかもやしをわしわし食べたくなってきた。