麺はバリバリ食感の揚げた中細麺。
中華鍋で調理された、醤油ベースのあんがかけられる。具材はもやし、にんじん、キャベツ、豚肉、玉ねぎ、生きくらげ、たけのこ、絹さや。
皿の縁には和芥子が添えられる。
野菜は焦げ目がつくまで炒められ、あんには適度に香ばしさがある。
旨味たっぷりで、とろみ具合も絶妙。おかげで麺の食感も最後まで持続する。
序盤はそのままで、中盤は和芥子と一緒に、終盤は酢を回しかけて満喫。試しに自家製ラー油もかけてみたが、蛇足だった。
相変わらず、店主は中華鍋を振らせたら天下一品だわ。
私が知り得る限り、この店のが町中華で一番美味いかた焼きそば(((o(*゚▽゚*)o)))
しかし、これを頼むとラーメンの絶品スープが味わえないというジレンマ。
いわゆる二律背反というやつか。喫煙可。