1. 脳に響く「バキバキ・ゴワゴワ」の超極太麺
「たくちゃん」の真骨頂は、なんといってもこの麺です。
200gという量は二郎系としては標準的(あるいは少なめ)に思えますが、一本一本の主張が凄まじい。茹で加減はデフォルトで硬め・強め。
啜るというより「喰らう」という表現がぴったりで、噛むたびに小麦のパワーが弾けます。
2. ブラックペッパーと魚粉の「中毒的なフック」
汁なしには、最初からブラックペッパーと魚粉が効果的に振られています。
• ブラックペッパー: 全体を引き締めるスパイシーな刺激。
• 魚粉: 動物性の旨味に和の深みをプラス。
これらがタレと混ざり合い、200gの麺を一気に加速させる「食わせる力」が非常に強いのが特徴です。
3. コロチャーシューの贅沢な一体感
「たくちゃん」の汁なしに入っているチャーシューは、食べやすいコロチャー形式。
これが麺やヤサイと一緒に口に運びやすく、タレともよく馴染みます。柔らかくも肉の質感をしっかり残しており、噛むとジュワッと脂の甘みが広がります。
4. 究極の締め「追い飯」での完結
200gという設定が活きるのはここからです。
麺を食べ終えた後、丼の底に残った「濃厚なタレ・アブラ・ニンニク・魚粉・ペッパー」の混合液。ここに追い飯を投入(店主にお願いすると丼を一度回収して入れてくれます)!
麺とは違うお米の甘みが、ジャンクなタレをすべて吸い込み、一滴残らず胃袋へ。この瞬間のために200gに抑えておいたと言っても過言ではない満足感が訪れます。
「麺の暴力的な硬さ」と「タレの緻密な構成」が生み出す、最高にエネルギッシュな一食。
200gだからこそ、最後までタレの旨味を飽きずに堪能し、追い飯で完璧なフィナーレを迎えられる。そんな「美学のあるジャンク」です。