全部。+しょうがねぇやつら+生卵(100.100)。しょうがねぇやつらとは?
SRY2025で紹介された二郎系。このところ近くで仕事が多かったので、ずっと気になっていた。親父はマミーとデートだそうで、俺は車を家まで戻せとの命。好機!やるしかねぇ。
少し離れたところに契約駐車場があるありがたさ。また、近隣のコインパーキングに停めた場合、有料トッピングをサービスしてくれるとのこと。なんて優しさ。惚れてまうで。
着丼。
まずはヤサイから取り掛かる。スープで茹でられたソレは、ほんのり脂気のあるシャキヤサイ。アブラの甘さで楽しむもよし、少し優しい味の卓上カラメで楽しむもよしの温サラダ。なにしろスープで茹でているため、いくらマしてもスープが薄まることがない、それが素晴らしい。
次にブタに斬りかかる。どッデカいド厚い巻き豚にどデカいどゴツい肉塊。ほどける美味さの巻き豚は、脂感ありつつもしつこくなく、まだ麺にたどり着いていないのに来てよかったと思わせる逸品。対して塊はのどに詰まりそうなくらいの強烈な肉感。しかし硬さは嫌でなく、両者とも個性のある仕上がりに。タレとは別に適温で管理されているのもめずらしい。
スープは角のない乳化で、優しい甘さが舌に染みる旨味の深い味わい。
いよいよ麺。なかなか太めで四角い麺はコワコワしつつモチッと生地感のある仕上がり。重量の割にすすりやすく、時折持ち上げてくる粗いニンニクの辛味にハッとさせられ、楽しく食べられる良い麺。
そしてこれはしょうがねぇやつらだからなのか、ネギが忍ばされており、これと生卵の合わせ技でまろやかかつスッと引き締まる別次元のうまさが現れる。
ブタやヤサイの処理、加えて駐車サービスからも伺えるとおり、理想の二郎系を体現したかのような丁寧かつサービスに溢れるお店。スープが薄まらないので最後まで味わいが強く、またネギや生卵のパワーも借りて、終盤に美味さが加速する。二郎系で後半が強いタイプは滅多にない。
汁無しやつけ麺、限定もあり、トッピングも様々。さらに平打ち麺変更なんかもあり、通いたくなる要素もバッチリ。また来たい……。
噂通りの最高の二郎系に大満足でした。店主さんの心意気に感謝。