• 名古屋コーチン塩らぁ麺・特製トッピング(1450円)

  •  「そごう千葉」2025ご当地うまいもの大会のイートインコーナーで。平日の11時45分に到着。ほぼ満席。広告掲載商品の名古屋コーチング塩らぁ麺と特製トッピング(チャーシュー2枚、焼き筍3個、味玉)の食券を購入。PayPayで支払い。少し待って、席に通される。
     5分で着丼。透明なスープに黄金色の鶏油がチャーシューびっしり。トッピングを特製にしたので、焼き目のついた筍が新年らしい彩りを添える。
     スープを啜る。名古屋コーチンの丸鶏で炊いただろうスープは、鶏油の香りと甘味が拡がり、塩味が追ってくる。魚介の旨味も下支えしている。でも、食べ進むと旨味が消えて、塩見ばかりが強調されてしまった。ちょっと塩味が強すぎ?
     麺は、中太ストレートな自家製麺。滑らかな啜り心地で、小麦感も強い。美味しい麺だ。でも、スープの塩味の強さにやや負けてるかなぁ。
     具は、バラ肉のチャーシューが3枚。大振りで、程よい脂の甘さがある。焼き筍は、しっかり味が染みている。単品としては美味いが、スープと合わせると、甘味が勝ち過ぎかなぁ。シャクシャクの材木メンマが2本。これは、美味かった。味玉にもシッカリと味が染みている。薬味は葱。
     食べ進むと塩味の強さばかりが強調されてしまった。しっかり仕事をしている一杯だっただけに、ちょっと残念なだった。実店舗ではないので、あくまでも参考の意見だが。