• 辣香味噌(900円)

  • 昨日の雨のあと雲が春から夏に変化。駅から進むと小さな川と鉄塔があってその横に三階建の寿司屋…と不思議空間に吸い込まれてく感じ。その先の緑に囲まれた瀟洒な住宅街は千と千尋の神隠しを連想させ、そして辿り着くのは「麺を奏でる」神楽。うまくできてるな。でも店の前はお喋りしながら順番を待つ人達で現実に引き戻される。「辛いの苦手な方はご遠慮下さい」ってやつにしてみよう。厨房とカウンターは幕で仕切られ中の様子は窺えない。が、かなり派手に鍋から火が上がるのが分かる。やっぱり神秘空間。それにしても辛いんだが、辛さに深みあり。神秘の神楽、気に入った。