ついさっき二郎食べたけど……、へへ。ちょうど1杯足りなくってさ。
そのまま帰ろうと思ったけど、車両点検で東京駅に下ろされたとなれば寄り道も許されるかな?
表面にパリッとした照りが強く出てる。煮干しの濃い出汁が出ているわね。
まずスープ。濃い煮干しだけれどセメント系ではなく、ざらつきもない。さらっとしていながらも厚みを感じさせる旨味の強いスープで、煮干しの苦みやエグみといったビターな良いクセを残しつつ、それを上回る甘みと旨味でまとまっているパワー系バランス型。これから煮干しを好きになる人にもすでにニボの人にもしっかり刺さる煮干し解像度。ブラックペッパーはやはり煮干しとのシナジーでペッパーと煮干しの甘さだけを抜き出して強調する不思議な楽しみがある。
麺は煮干しとしては太くモチモチのちぢれ麺で、スープが強いからしっかり麺に味が乗って美味い。しっかり火の通った小麦のあまさと食いごたえで高い満足感。
薄切りながら応えのあるチャーシューも大判で3枚も乗っているし、結ばれたメンマの不思議な食感もナイス。
味わいも食感も『層』的な質感を持って、歯ごたえのある厚みに食った量以上に充実を得られる。ノーマルのラーメンにこれだけのトッピングがあると1000円でも十分ハイコスパで、特製にライスまでつけたら腹パンは確定。卓上も独自の調味料が多く、自分ちのらーめんを良くしようという工夫がそこかしこに見える。
意外に並びはなかったので、早く安く美味い津軽煮干し、ありがたすぎる。